解決事例

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当事務所で実際に解決した手続きをご紹介します。

ご依頼に対する満足度98.9%

手続き終了後にいただいたアンケートでは、ご依頼に対する満足度は、 5段階中の4(満足),5(大満足)にチェックをいただいた方が、98.9%でした(3年間の集計・2024年3月1日時点)。
「相談しやすい事務所」
「親身に相談に乗ってもらい、親切丁寧に説明をしてもらえた」
「女性と言う事もあり、相談もしやすかった」 などたくさんのコメントをいただいています。



相続放棄の依頼者様の声(アンケート)はこちら

これまでの解決事例

ケース29 「相続手続きまるごとパック・抵当権抹消」50代男性、広島市南区 2度目のご依頼、お父様の不動産を相続したケース

「相続手続きまるごとパック」「抵当権抹消」をご依頼いただいた例です。

相談者様:男性・50代・広島市南区

被相続人

相続人母・子2名

相続財産不動産、預貯金

約10年前に不動産登記手続でご依頼いただき、2度目のご依頼でした。この度、お父様がお亡くなりになられ、ご依頼をいただきました。お父様名義の土地と建物が呉市と安芸郡の2か所にありました。お父様名義の住宅ローンが残ったままでしたので、相続登記と一緒に抵当権抹消登記も行いました。

依頼者様の声(アンケート)

【問 1】当事務所に相談してみようと思われた理由はなんでしょうか?

【問 2】担当者の対応はいかがでしたか?

【問 3】事務所の対応やご依頼いただいた手続きについて、印象に残っていることはありますか?(初めて裁判所に行った。久しぶりに親族が集まった。など)
よろしければ、事務所への応援メッセージもお願いします。(笑)

わかり易く、丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。また、土地家屋調査士さん、ならびに弁護士さんも紹介していただき、ありがたく思っています。(正直に言えば、法律の面倒臭さに、辟易(へきえき)しているところですけどね・・・・・笑)

【問 4】これから、手続きが必要な方に向けて、何か、メッセージやアドバイスをいただけないでしょうか?(手続きは早い方が楽だよ。など)

下手に財産などがあると面倒ですが、親から譲り受けた、大事なものですから、私などのように、感謝の気持ちを忘れたような振る舞いは、いけませんね。

問1で「以前にお願いした時の印象が良かったから」とご記入いただいています。以前の手続きから10年以上経っているにも関わらず、そう言っていただけるということは、大変嬉しく、この仕事をしていて良かった!と思う場面です。ありがとうございます。
 
問3に「法律の面倒臭さに辟易(へきえき)しているところ」と書かれているように、土地家屋調査士、弁護士、などさまざまな士業と関わりながら、問題をクリアしていかなければならない手続きでしたので、本当に大変だったと思います。

そのお手伝いをさせていただけたことは、嬉しく思います。また法律で分からないことがあれば、お気軽にご相談くださいね。

この度は、ご縁をいただきましてありがとうございました。

相続手続きは、①「相続人の確認」、②「相続財産の確認」、③「相続人全員での遺産分割協議」、④「不動産の名義変更」と続いていきます。

①「相続人の確認」のため、お父様の出生から死亡までの戸籍を取得し、相続人がお母様とお子様2名である事を確認しました。

次に、②「相続財産の確認」の方法として、お父様名義の不動産の一覧を出してもらうため、役所に「固定資産税・都市計画税課税証明書(名寄せ)」を請求しました。不動産の場所が2か所ありますので、それぞれに請求をしました。

続いて、③相続人である3名で「遺産分割協議」を行いました。
今回は、不動産は依頼人様が相続することで、協議の合意ができました。

続いて、④お父様名義の不動産には、家を建築された際の借入(住宅ローン)の抵当権が残っていましたので、抵当権抹消の手続きも一緒に行うことにしました。抵当権が残っている金融機関から、抹消手続きに必要な書類を受け取り、相続による「抵当権の抹消」「不動産の名義変更」を行いました。法務局にオンラインで申請を行いました。
※住宅ローンの支払いが完了していても、抵当権が自動的に消えることはなく、抵当権抹消登記を行う必要があります。

手続き期間は約1か月でした。